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フランスバロックにおける最も重要な音楽家のひとりであるシャルパンティエは、20代の数年間をローマで過ごしました。当時ローマには、オラトリオやカンタータによって広くヨーロッパ中に名を知られたカリッシミがおり、シャルパンティエもカリッシミから作曲を学んだとされます。師弟関係にあったふたりの宗教作品を並置することで、両者に共通する意匠やその技法を顕在化するとともに、シャルパンティエ作品の特徴とされるイタリア様式の源流を探求します。
オート=コントル、テノール、バスによる男性3声のアンサンブルは、その濃密な響きで17世紀にとりわけ愛好されました。本公演では通奏低音にクラヴサンとヴィオールを迎え、テキストの持つ演劇性を鮮やかに描き出します。オフィスフレンチバロックによる最新作、他では聴けない充実のプラグラムをどうぞお聴き逃しなく!
文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業