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【古代日本の闇】これまで表に出せなかった禁断の九頭龍の秘密を紐解く

視聴期限: 購入後7日間

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YouTubeチャンネル【大人ノ学校】のトークイベント

11月28日(火)19:00~22:00(18:30開場)

アシスタント:ともみんさん(Xアカウント:@miii_837)

月に一度のツイキャスライブのみの【生配信トークイベント】です!


イベント内容は下記の【配信内容】をご覧ください。

※当日リアルタイムでご視聴できなかったとしても、配信内容のアーカイブは14日間(12月12日まで)残ります。

【配信内容】
古代から日本の信仰の根底にあったのは【龍蛇の信仰】でした。
その中でも特に龍神に関する信仰は日本民族にとって大きなものだったと解釈できます。
事実、初代天皇の神武天皇とは「龍神の血を受け継ぐ存在」として神話では語られているのです。

というのも、神武天皇の母とは玉依姫なのですが、この玉依姫とは海底にある龍宮、海神宮(ワタツミノミヤ)に坐す龍神、豊玉彦の娘であり、その血を引く玉依姫もまた龍神であったと伝承されているからです。

要するに、古代日本の神話や信仰を紐解く上でこの「龍神の信仰」は切っても切り離せない存在であるということなのです。

さて、そんな龍神の信仰の中で古代日本の土着民たちが信仰していた龍神の一つとは「九頭龍」。
というのも、九頭龍の「クズ」とは「国津(クズ)」とも書き記され、それはすなわち「国津神(クニツカミ)」の「国津」へと通じます。

一般的に日本神話の神は「天津神」と「国津神」に分類され、「天津神」とは天界である高天原に住む神々のことを云い、神武天皇の父方の系譜とはまさにこの天津神へと遡ることができるものです。
一方で「国津神」とは地界である葦原中国、すなわちこの日本に古くから土着していた神々のことを云い、ヤマト王権によって平定された地域の人々(蝦夷や出雲族や隼人など)が信仰していた神々のことであります。

つまり「国津」という言葉には、日本古来から土着していた人たちの信仰であるということが強調されており、その「国津」が「クズ」とも訓まれ、それが「九頭龍」の「クズ」へと通じているということは、九頭龍という龍神とは古代日本におけるかなり古い龍神の信仰であり、ヤマト王権によって平定された龍神、言い換えると隠されてしまった龍神の信仰とも解釈できるのです。

実際に戸隠の九頭龍とは岩戸によって封印された存在であるとも伝承されているのです。
(この九頭龍におけるもう一つの天岩戸神話についても本配信で深堀します)

現在、縄文時代を始め、神話的には「出雲の信仰」や東北の「蝦夷の信仰」など古代日本にかつてあったものの中でも隠されてしまった存在の関心が高まっているように感じます。
これらの存在は日本人の根底にある龍蛇信仰の深い理解へと通じるものです。

来年再来年からは、辰年(2024年)、巳年(2025年)の「辰巳」の年へと入っていき、個人的には「辰巳=龍蛇」の関心がますます高まっていくと考えているため、このタイミングで古代日本人が信仰していた古い龍蛇信仰、もっといえば、「国津(クズ)」の信仰の中核をなす「九頭龍信仰」を紐解くことはかなり重要な意味があると考えています。

そのため、今回の配信では日本の歴史において隠されてしまったが故に、ほとんどの日本人が知らない「クズ神」、九頭龍の信仰における本質的な意味や九頭龍とは一体なんなのか?という正体に迫っていきます。

わたしたち日本人の忘れてしまった土着の【クズの信仰】が今蘇ります。

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【古代日本の闇】これまで表に出せなかった禁断の九頭龍の秘密を紐解く 2,000 円(税込)
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