雑記「北海道の大麻を考える」

雑記「北海道の大麻を考える」

よく実しやかに噂される北海道の村に伝わる喫煙パーティーを自分の尺度から解明しようと思います。


北海道の縄文時代で麻の種子は確認されているが、北海道アイヌが使用していた記録は残っていない


『松前蝦夷記』(享保2年)によると松前の和人地にて粟・稗・雑穀・麻を栽培していた事が記録されている。


明治6年に屯田兵制度ができると養蚕と大麻草の産業奨励が行われた。同11年に栃木県産の種子を使って耕作。

道内の75%が札幌と石狩に締められる。

明治30年に北海道製麻会社が設立、最初は大麻を中心に生産されたが亜麻生産に力を入れる。第二次世界大戦中はロープや軍服などの軍需品を中心に生産された。

1948年、大麻取締法により栽培されなくなる。

北海道立衛生研究所の調査によるとマリファナの主成分であるTHC濃度(酩酊感や多幸感に影響する成分)がTHC0.56~5.73%、平均1.26%である。(※ カナダで医療用に発売されている大麻のTHC含有量は10〜14%)

明らかにインド原産の大麻とは違う日本産の大麻が現在も自生したり秘密裏に栽培されていると考えららる。

つまり考えられるのは古くても屯田制度が始まったあたりか大麻取締法が施行された後にできた文化ではないかと考えている。それも明治期に生産された大麻を使って。




記事は北海道ヘンプ協会さん(hokkaido-hemp.net/history.html)を参照しています。

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