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写し絵創作舞台「真珠子の草枕」第2日目

録画の公開はありません (視聴期限: 2021年12月26日(日) 23:59 まで)

国内外で活躍を続ける天草出身のアーティスト「真珠子」が新しいアプローチで夏目漱石「草枕」の世界を表現。

世界的にもアニメーションの元祖とも言われ、夏目漱石の小説にも登場する「幻燈機」の技術を駆使した「写し絵」を再現し、「真珠子」の世界観を大切にしながら、現代風に蘇らせます。

その灯りの中で繰り広げられる日本舞踊と朗読が融合したパフォーマンスは、現代人とありし日の現代人のシンパシーを掴み、幻想の世界に誘います。

コロナ禍だからこそ生まれた新しい真珠子ワールド=「真珠子の草枕」にどうぞご期待ください。




真珠子 (しんじゅこ・総合演出)

1976年、天草生まれ。絵(主に日本の書道がルーツ)、アニメーション(デジタル)を制作し、2005年Gwen Stefani ソロデビューのイラストビジュアルを担当。
翌年 「Ready for Lady」個展を熊本市現代美術館で開催。故郷の特産物で陶芸を始め、2012年 「よかにゃ~★みぞかちゃん」陶芸等展を渋谷PARCOで開催。その時代の声に添ったツールを使ってフレキシブルに表現を展開している。

現在はYoutubeにて映像作品を発表し、夫で写真家の増田賢一氏と毎年誕生日に自身を定点観測する試みの写真集を発行、展示。

2017年、文化庁海外メディア芸術祭でウィーンに派遣され映画館でアニメーション作品上映。ライブペインティング展示。彼女は現代人が忘れかけている「生きる力」を思い出してほしいと願っている。

様々なワークショップを展開する団体「真珠子学園」も2010年に設立。
〔戸川純AVECおおくぼけい〕CDジャケット、〔増田セバスチャン〕氏の書籍カバー絵を担当。



~高濱流光華々(たかはまりゅうみつかが・舞踊家)~

日本舞踊家 高濱流高濱会代表

プロフィール
(社)日本舞踊協会会員、熊本県日本舞踊協会副理事長、熊本県文化協会世話人

高濱流の特徴である江戸前の素踊を始め、粋な芸者や歌舞伎舞踊まで、幅広い芸域をみせる。ダライラマ法王歓迎の祝舞、秋篠宮殿下御来臨の折の祝舞等にも出演。

2004年には第39回熊本県文化懇話会新人賞を受賞。正統派の舞踊で公式行事などで披露するほか、柔らかい感性で他ジャンルとの創作舞台にも積極的にチャレンジ。

2015年上演された「夢・草枕」では夢の中の女を演じ好評を博す。

創作舞台出演実績
「青柳~小泉八雲の「怪談」から」熊本公演・東京公演
「夢・草枕ー峠の茶屋の花吹雪ー」熊本公演・東京公演
音楽劇「楽しいわが家」 熊本2公演 出演
「今日も隣に山頭火」熊本公演
 

音楽
今藤珠美(作曲、三味線)/下田れい子(筝)/望月晴美(鼓)/藤舎理生(笛)

吉田敬(サウンドクリエイター)

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写し絵創作舞台「真珠子の草枕」第2日目 1,000 円(税込)
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