【ノンタイトル】歌詞

【ノンタイトル】歌詞

あなたは今どこにいて
どれだけ私を思い出せるの?

ありきたりな問い掛けが
生きる全部になっていて

あなたを思う私はまるで
売れない二流の芸術家のようで
キャンバスの前 あなたを見ては
何も描けずに 固まったまま

音を跳ねさせる石畳
好きだと言ってた 鈍色の音

どこにだってあなたはいるのに
怖がって私は手を伸ばせない

あの日のあなたに会えるのなら
あの日の私が変われるなら
他愛もない今を愛せたかな
夢物語はずっと得意だ

あなたにとってわたしは何で
どれだけ私はそこにいるの

ありきたりな言葉だから
あなたの声で伝えて欲しくて

あなたの前で見せるわたしは
気取ったフリしたピエロのようで
決まりきった芸をしては
不安を隠して 笑っていた

あの日のあなたに会わなければ
あの日のわたしが臆病なら
他愛もない今が来てたのかな
夢物語はずっと得意だ

あなたを思う私はまるで
売れない二流の芸術家のようで

決まりきまった絵しか描けなくても
あなたに好きだと言って欲しくて

あの日のあなたに会わなければ
あの日のわたしが臆病なら
他愛もない今が来てたのかな
夢物語でもいいから

あの日のあなたに会えなくても
あの日のことを思い出せなくても
わたしは今もあなたを愛してる
この物語がずっと わたしの愛だ

あなたは今どこにいて
どれだけ私を思い出せるの?

夢のような言葉に埋もれて
あなたの夢が消えないように

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