【迷い子】歌詞
空っぽで描いた 身勝手な未来のワンシーン 僕は そこにいて
｢仕方ないよ｣ 見上げた空
泣いていた 頬が濡れる
縋るように探してた 気だるげな僕の25時
まだ終わらないで
どうしたって わからないよ
夜明けが来る 呼んでないのに
何時まで 何をして どうしたら報われるの
僕のまま 君のまま それじゃダメなの
どうして どうして ありのままじゃいられないの
そんなのわからなくていいの？
壊して 隠して
ウソツキな世界を許せないままで
僕はどこまで往けるだろう
脆くて 拙くて
痛いことにもいつか慣れたなら
僕はどこかへ往けるかな
綺麗事だけで 生きていけるなら
それもいいかな
｢仕方ない｣って言い訳にも
慣れてきたけど それでいいかな
正解が 分かってて 当てはめてくパズルみたいに
ピースもフレームも あればいいのに
どうしても どうしても 気が付けば崩してしまうよ
幼稚な積み木遊びなんだよ
壊して 隠して
ウソツキな世界を許せないままで
僕はどこまで往けるだろう
脆くて 拙くて
悪いことにもいつか慣れたなら
僕はどこかへ往けるかな
これから僕が笑う度 代わりに誰が泣くのだろう
人の心に寄り添えるくらいには自分勝手だよ
タメにならないプライドも
僕になりきれない弱さも
いらないのに 邪魔をするのに
僕の偽善が 拭えないよ
壊して 隠して
ウソツキな自分を許せないままで
僕はどこまで往けるだろう
脆くて 拙くて
曇った世界に いつか慣れても
僕はどこにも往けないよ
壊して 隠して
世界を許せないままで
僕はどこまで往けるだろう
脆くて 拙くて
痛いことにもいつか慣れたなら
僕はどこかへ往けるかな
往けるかな