(KAKENの研究課題とかで調べると色々出てきます。
私たちが知らないだけで、色々な人たちが、色々な研究を、国費という税金を使って、
しているのです。)
阪大教授らが杉田水脈議員を名誉毀損で提訴 「研究内容が捏造」とツイート
www.
んー。脇が甘いか。産経や毎日などで報道しているけど、微妙に内容が違います。
では、そもそもどんな研究をしていたのかというと。。
ジェンダー平等社会の実現に資する研究と運動の架橋とネットワーキング
kaken.
4年掛けて1755万円ナリ。
その成果が、web上で無料公開されています。( movie-
香ばしいのは1章、7章、8章。
検証内容に偏りがあります。
例えば、文玉珠といういう慰安婦が裁判までして取り返そうとした貯金の額が、
今の価値で5千万~1億とかあったことなどは書いていないし。。
ところで、これって、国益になるんすか?
そんな感じです。
ただし、こういう文章には色々なヒントが書いてある。そう思いたい。
例えば、色々なネットワークの存在。
4章には、ジェンダー平等教育の困難として、
社会的公正を教えるための教育にとって、「特権に無自覚なマジョリティ」が現在の社会状況を不公正であると気づくことが必要なことは間違いがなく、「特権に無自覚なマジョリティ」に社会的不公正を認知させるためには、「特権に無自覚なマジョリティ」が抱える不安や不当感を一度は受け止める必要がある、とも言われている(グッドマン 2011=2017)。ジェンダー平等教育において、ジェンダー不平等社会を改善するためにもまた、「特権に無自覚なマジョリティ」の抱える不安や不当感を理解することが必要なのだとは思う。だからこそ、感想文を書かせることが重要なのだ。
と書いてある。
要は、情報収集するとともに、どんなに小さなことでも良いから、問題意識を持たせること。
これって、どこでも通用することかもしれない。